口角を上げてポジティブになろう

みなさんは普段、口角を意識した事がありますか?
“ポジティブになりたい”
でもそれにはどうしたらいいかわからない…
という方もきっといらっしゃいますよね。
そこで私がオススメしたいのが、
“口角を上げる”を意識するということです。

どんなプロのメイクアップアーティストでも
化粧でカバーできないのが、顔の表情です。
いくらメイクがきれいだったしても、
ムスッとした暗い表情や笑みが感じられない表情だと
第一印象もガタ落ちです。
そんな周りへの
“人当たり”に大きく関係するのが、口元です。
口角がきゅっと上がった表情は、
今にも微笑みだすように周囲の人に映り、
柔らかな印象を与えることができます。

簡単なので、さっそくやっていきましょう!!

まず、口角について少し詳しく見ていきましょう。

*口角とは….上唇と下唇の接合部のことを言います。
口の両わきですね。

ちなみに表情筋はこんな感じです!!!


顔には様々な表情筋というものがあり、
その筋肉を鍛えることによって口角があがり
ステキな笑顔を作り出せる、ということです☺

では実際に口角を上げる為に必要な表情筋を
効果的に鍛える方法をお教えいたしましょう!

★口角がキュッと上がる!“魔法のフレーズ”★

【魔法のフレーズNo.1 ウイスキー】
口に出して言うだけで口角が段々と上がってくる
魔法の言葉として有名なのが、「ウイスキー」です。
「い」の口の形は口を横に大きく伸ばして発音するため、表情筋をたくさん使います。
「ウイスキー」は、この「い」の形を、
口をすぼめる「う」と組み合わせた言葉で、
繰り返し何度か言っていると口角が上がってきます。
ポイントは「い」のときに、
上の歯を見えるようにして
口角も上がっているのを意識しながら、
ハッキリと発音すること。
ちなみに、写真を撮る時のお決まりのフレーズ
「はい、チーズ」は、
「チ」のときに口が横に引っ張られますが、
口角の上がり方を考えるとイマイチな言葉です。

【魔法のフレーズ2:う・う・い・い】
「ウイスキー」の言葉と同じで、
口角が上がるために重要な「う」と「い」の口の形を
ゆっくりと重点的に行うのがこの体操。
こり固まってしまった表情筋がほぐされて、
口元の筋肉も動きやすくなり、
簡単にキュッと上向きになっていきます(^_^)

次に大事なのが、意外と生活習慣です◎

【口角を上げる生活習慣】
口角を上げるための生活習慣を考えてみましょう。
一番NGなのは、毎日の中で表情を作らないことです。
人とあまりしゃべらない人や、
しゃべっていても表情が変わらない人は、
表情筋が衰えがちで、口角も上がらないどころか
顔のたるみなどにもつながってしまいます。
そのほか食事のときによく噛んで食べることなど、
日々の暮らしの中から
口角を上げるヒントはいっぱいです。

いつも笑顔が絶えない人は
まわりの人も楽しい気分になるし、
ポジティブに毎日を送れそうですよね。
勝負の前だけでなく、
思い出したときにこれらの言葉を唱えて、
口角も人生も上向きを目指していきましょう(*^^*)

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