皆さんこんにちは。
梅雨もあけて夏が始まりましたね。
夏バテだったり、夏風邪だったり体調を崩しやすいですよね。
朝ごはんってしっかり食べていますか?
今回は朝ごはんの大切さをお伝えしていこうと思います。
朝ごはんを食べることによって、
具体的に得られるメリットは次のとおりです。
①体温が上がり脳と身体がすっきりと目覚める
②生活リズムを整える効果が期待できる
③排便をうながし便秘を予防することができる
④太りにくい身体へ 基礎代謝が上がる
⑤集中力と仕事の能率UP
人は活動するのにたくさんのエネルギーを消費しますが、
人は眠っている間にもエネルギーを消費しています。
朝ごはんを欠いてしまうと、
活動するのに十分なエネルギーが昼食まで
脳に送り込まれないことになってしまいます。
朝食は、午前中からいきいきと健康的に過ごせる条件を
整えてくれるのです。
一方で、朝ごはんを食べずに活動することには、
次のようなデメリットが挙げられます。
①ぼーっとして物事に集中できない
②脳にエネルギーが送られず、イライラしたり身体が
だるく感じたりする
③空腹により胃腸が活発化し用意していた昼食では足りなくなる
④太りやすくなる
⑤年収に差がでる
胃腸の活動が過剰に活発になることで一回の食事量や
間食が増えると、肥満やそのほかの疾患を
引き起こす危険性もあります。
また、朝食抜きの生活が続き、一日の食事が
2食になってしまうことで十分な栄養がとれなければ、
貧血などの不調を招くことも。
たまたま寝坊してしまって朝食が食べられない…という日が
あったとしても、朝食を食べないことを習慣化しないように
することが大切です。
朝ごはんに適している朝食の形は、
いわゆる和定食のようなものと言われていますが、
いつも用意するのは大変です。
可能な範囲で栄養について考慮しながら、
無理なく続けられるように工夫してみましょう。
朝ごはんにとりたい栄養素としては、
エネルギー源となる糖質と腸の働きを促進する食物繊維、
体温をあげるのを助けてくれるタンパク質などが挙げられます。
例えば牛乳だけでも、タンパク質・カルシウムだけではなく
ビタミンも補給できますので、品数にこだわりすぎず
全体のバランスで考えるのもポイントです。
当日の朝に用意することが難しければ、
具だくさんの味噌汁を前日の夕食に作っておいたり、
切らなくても食べられるフルーツやチーズなどを
用意したりしておくと便利です。
特にバナナは、エネルギーになる糖質や腸の働きを助ける
食物繊維が同時に取れるため、手軽でおすすめのフルーツ。
十分な時間がないときには、バナナとヨーグルトや
バナナとコップ一杯の牛乳などでもいいでしょう。
生きている限り毎日やってくる朝。
1人の人が大卒の22歳で社会人になり、
その後定年の60歳まで働くとすると、
その期間の日数は1万3000日を優に超えます。
つまり、毎日食べる朝ごはんによってもたらされる違いが、
1万3000日以上もを左右して、それだけの差がつくということ。
だからこそ、朝食として何を、どう食べるかがとても大切です。
朝は時間がないものですが、朝ごはんを食べるために
ほんの少し早起きするだけで、心も身体も健康になり、
仕事がうまくいくようになり、人間関係も円滑になるかも。
また、朝ごはんを食べることで気分やモチベーションも上がり、
ワンランク上の1日を過ごせることでしょう。
朝からしっかり栄養を摂れる食事をして、
素敵な一日を過ごしましょう!
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