皆さんこんにちは。
最近、マスク生活が続いているので
多少肌荒れをしていても隠せますよね。
「スキンケアのやり方、知ってる?」って聞かれて
「あー…うん」と曖昧な答え方していませんか?
スキンケアの順番はわかるけど、
正しい方法を知らない方もいらっしゃるかもしれません。
今回はスキンケアの基本のやり方を
お伝えしていこうと思います。
スキンケアとは?
自分にぴったりのスキンケアの基本を知るために、
まずは、“スキンケア”と自分自身との距離を近づけましょう!
何気なく使用している“スキンケア”という言葉の意味から、
スキンケアの順番と方法をご紹介します。
スキンケアとは一般的に、
周囲に美しい印象を与えるすこやかな肌を保つために、
主に基礎化粧品などを活用して行う、
肌のお手入れのことを指します。
また、肌のお手入れに活用する
基礎化粧品自体のことを指す場合もあります。
スキンケアは「朝と夜」の2回に分けて行う人が多いと思いますが、
実はそれぞれ目的が異なるって知ってましたか?
【朝】
①睡眠中にかいた汗や汚れを落とす
朝起きてメイクをする前に、
しっかり睡眠中の汚れを落とすことでメイクのりもUPしそう
②紫外線対策
一日のお肌が受ける紫外線からのダメージって
目には見えないけど相当なもの。
朝からしっかりスキンケアで紫外線対策を!
③時短重視
朝はバタバタしている人も多いはず。
なるべく短い時間で効率よくできるスキンケアの方法を選ぶとgood。
【夜】
①メイクの汚れを落とす
一日中メイクをしていたお肌を休め、
メイクの汚れをしっかり落とし、お肌の負担を軽減。
②日中のダメージ回復
紫外線からのダメージやメイクでお肌が呼吸できなかった分、
しっかりダメージケアを。
③集中ケア
朝と比べて夜は時間があるという人も多いはず。
しっかり時間をかけて集中ケアをしてみるといいかも。
夜のスキンケアSTEP
①クレンジング
一日のメイクをしっかり落とし、
なるべく汚れが残らないような状態にしておきましょう。
クレンジングはひとつだけでも問題ありませんが、
抜かりなく行いたいという人は、韓国スキンケアでも話題の
「オイルクレンジング」と「ウォータータイプのクレンジング」の
ふたつを使う、Wクレンジングをしてみるのもおすすめ。
韓国では、オイルクレンジングとウォータークレンジング
(または洗顔フォーム)でW洗顔をし、
さらに角質ケアを合わせる3ステップで汚れケアを行ないます。
②洗顔
夜はお風呂場で
クレンジングと洗顔をするという人も多いかもしれません。
しっかり泡立てて、お顔全体を包み込むように、
優しくマッサージしながら洗顔しましょう!
「モコモコに泡立てたい!」
そんな人は、お風呂場にネットなどを置いておきましょう。
③化粧水
朝しっかりスキンケアで潤いを与えても、
一日も経てばその潤いがなくなり、お肌はかなり疲れています。
そのため、夜もしっかり化粧水で潤いを与えていきましょう!
お風呂上がりに化粧水を顔全体に塗るのは、
お肌の潤いはもちろん、爽快感もあるのでおすすめです♡
④美容液
疲れたお肌に栄養を足すのはもちろん、
睡眠中の時間もしっかり利用するために、
美容液をプラスしましょう!
「朝は時間がなくて、美容液はできなかった」という人は、
夜にしっかりと行うことをおすすめします。
⑤乳液・クリーム
化粧水の潤いと美容液の栄養を、
ここでしっかり蓋しておきましょう。
乳液・クリームで夜のスキンケアを終わらせるのはもちろん、
「ナイトクリームでさらにお肌を労りたい!」という人は、
乳液は軽めなものを選んでみてください。
このあとのナイトクリームがなじみやすくなるので、
軽めのテクスチャーの乳液がおすすめなのです。
⑥ナイトクリーム
寝ている間の潤いもしっかりキープするために、
ナイトクリームをプラスするのはおすすめ。
製品によって異なりますが、
日中の保湿クリームよりも油分が多いものが多いので、
寝ている間のケアを考えたいという人におすすめです。
朝のスキンケアSTEP
①クレンジング
「え、朝はメイクしてないから、
クレンジングはいらないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
でも、睡眠中の汚れをしっかり落とす、
昨日のメイクが残っているかも、と考えたら、
洗顔の前にクレンジングをすることで、抜かりなく顔を洗浄できます。
なので、時間がある人は洗顔の前に
クレンジングからスタートさせましょう。
②洗顔
クレンジングと洗顔を合わせれば、汚れもしっかり落とせそう。
洗顔はお肌を傷つけないように、
優しく全体を包み込むようにするのがポイント!
「朝は時間がないから丁寧にやってられない。」
そんな人は、洗顔シートだけで時短を狙うのもおすすめです。
③化粧水
クレンジングと洗顔で汚れをしっかり落としたら、
さっそく保湿に移りましょう!
化粧水をたっぷり、顔全体になじませて、お肌に潤いをプラス。
乾燥からのダメージを防ぐのはもちろん、
お肌に水分を与えることでキメを整え、
次に塗る美容液を浸透させる役割もあるみたい。
④美容液
化粧水でお肌に潤いをプラスしたら、
美容液で栄養を与えていきましょう!
毎日メイクなどでお肌はかなり疲れている。
そんなお肌に生き生きとした栄養を与えてあげるという意味でも、
美容液は大切な役割を持っているのです。
朝、時間がないという人は、
美容液のステップは飛ばしましょう!
⑤乳液・クリーム
化粧水の潤いと美容液の栄養をギュッと閉じ込めましょう。
イメージとしては顔に「蓋をする」ように。
このあとに日焼け止めやベースメイクをすることを考えて、
乳液は軽めで肌にサラッとなじむものがおすすめです。
春夏はサラサラとした乳液、
秋冬はテクスチャー固めのクリームの方がgood。
⑥日焼け止め
紫外線からのダメージを受けにくくするために、
ベースメイクを始める前にしっかり顔全体、
肌が見えるところに塗りましょう。
ベースメイクでもSPFやPAが高いものもありますが、
日焼け止めと合わせて塗るのが安心かも。
様々なアイテムの使い時は?
スキンケアのスタメンアイテムがわかりました!
でも、ほかにもスキンケアが叶う美容アイテムって
たくさんありますよね。
ここからは、特に入念にケアしたい日や、時短で済ませたい日に使えるスキンケア・アイテムをご紹介します。
・ オールインワンジェル:忙しい日の時短ケアに。
忙しい朝や夜、しっかりスキンケアの順番を踏めないときなど、
オールインワンジェルで時短ケアをするのがおすすめです。
忙しくないときでも「今日はちょっとスキンケア面倒だな〜」
なんて日もありますよね。
そんなときにもオールインワンジェルが活躍しそうです♡
・フェイスパック:お休みの前日など、
念入りにお肌のケアをしたいときにおすすめです。
例えば「ニキビができた!」「肌荒れが!」など、
お肌がいつもよりも疲れているときの+αとして使用するのがgood。
製品によりますが、パックは長時間つけっぱなしにすると、
逆に乾燥を引き起こす原因に繋がることもあります。
事前に使い方を確認してから使うようにしましょう!
パックの効果をUPさせたいとき
「シリコンマスク」をパックの上からすることで、
よりパックの成分が浸透するんだとか♡
ずっと手でパックを押さえつけるのは面倒なので、
シリコンマスクでギュッと押さえつけるのがいいですね。
アイクリーム、アンプル、スチーマー…
スキンケアが叶うアイテムはほかにもたくさん!
+αで、お肌にご褒美を与えたい。そんなときのために、
いろんな集中ケアアイテムを持っておくといいかもしれません。
もっともっと魅力的な自分になるために、
私たちが日々美容のために行っている“スキンケア”。
スキンケアの順番は、
お肌のコンディションやその日の体調によって
足したり引いたりすることも大切。
まずは基本的な朝と夜のやり方をチェックし、
自分に合ったスキンケアアイテムを見つけ、
周りの人にも説明できるようなレベルまでUPしてみましょ♡
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