皆さんこんにちは。
最近、暑くなってきて小鼻に汗かきますよね。
そうなると気になる小鼻の毛穴の汚れ。
なかなか手強いですよね。
だからといって何もしないでメイクで誤魔化すのも限界があるし…。
今回はそんな時に行う毛穴ケアの方法をお伝えしていこうと思います。
毛穴パックについて
毛穴パックをするメリットは?
詰まっていた汚れや角栓を取り除き、
一時的に毛穴を目立たなくすることができます。
毛穴が詰まっているとアクネ菌が増えて炎症を起こしたり、
ニキビの原因にもなることもあるそうなので、
気付いたらケアしておくといいかも。
角栓は通常、自然に毛穴から排出されて取れるはずなのですが、
上手くとれずに詰まると、毛穴が目立ったり、アクネ菌が
さらに繁殖して炎症を起こしてニキビが発生したりしていまいます。
どれくらいの頻度?
毛穴パックはやりすぎるとかえって肌に負担を与えることにも。
気になる黒ずみや角栓が改善されたとしても
肌トラブルが起きてしまったら意味がないですよね。
そのため、多くても週1回程度の使用が良いみたい。
毛穴パックの使用は、週1回程度にとどめましょう。
それ以上のケアは肌への負担が大きくなるため
トラブルのリスクが高まります。
注意点はある?
使用頻度を守るのはもちろん、使用後は保湿が必須。
毛穴パック後は肌が乾燥しやすくなるそうなので、
化粧水や乳液、美容液にクリームなどで保湿しましょう。
毛穴パック後は肌が乾燥しやすくなるため、しっかり保湿ケアしましょう。
そもそも角栓って何?
皮脂とアカが混ざって硬くなった塊
毛穴の中に溜まった皮脂と古い角質が混ざり合ってできたもの。
ニキビの原因菌・アクネ菌が毛穴の中で増えすぎたときに、アクネ菌を閉じ込めて外へ排出するために、皮脂とタンパク質である古い角質が混ざり合ってアクネ菌の牢屋を作ります。これが、角栓です。
ちなみに、皮脂と古い角質の割合は約1対1で、角栓の断面を見ると皮脂と古い角質がタマネギ状に層をなしていて、その中にはアクネ菌がウジャウジャいます。
角栓は通常、自然に毛穴から排出されて取れるはずなのですが、上手くとれずに詰まると、毛穴が目立ったり、アクネ菌がさらに繁殖して炎症を起こしてニキビが発生したりしていまいます。
この角栓ができるかどうかは、皮脂の分泌量やアクネ菌の量など肌質や体質によるところが大きく、予防が難しいのが現実。また、角栓がよく気になるのは鼻や額、あご先ですが、目立つか目立たないかの違いで顔中、どこにでも角栓はできます!
毛穴パックを使うと毛穴が大きくなるって本当ですか?
いいえ! パック後は本来の毛穴サイズに戻ります!
今まで詰まっていた角栓がとれるため、ぱっかりと穴が開いて、大きく見えることもありますが、実際には毛穴サイズはパック直前と変わりません。逆に、角栓によって押し広げられてサイズアップしていた毛穴が、角栓が取り除かれることで本来のサイズに戻るため、継続して使用することで本来の毛穴サイズを保てるといえます。また、1回では取り切れなかった角栓が、繰り返すことでオフでき、網羅していくため、目立ちにくくもなります。
ただし、毛穴パックをカピカピになるまで乾かしたり、ムリにはがすなど肌に負担をかけた場合、毛穴にダメージを与える可能性はゼロではありません。正しく使うことが大切です!
毛穴パックは肌が刺激が強そうでダメージが心配です……。
.角栓は弱い力でとれるものなので、心配ナシ
健康な角層は組織として肌の一部であり、細胞同士が接着しているけど、角栓は組織からは離れた後の状態。弱い力でもスポッととれやすくなっています。
花王の場合は、角栓をシートに含まれるポリマーでつまんでピックするので負担が少なく、必要な角層を取り除くことなく、角栓だけをスポッととることができます。
もちろんパックを乾燥させすぎたり、ムリにはがすのはNG。また、必ずパック後には保湿ケアを入念にして、ダメージを最小限に食い止めることも忘れずに!
ホットタオルで温めてから、毛穴パックをするとイイってホント?
確かに毛穴は開くけど、オフしにくくなる場合も
ホットタオルやスチーマー、入浴などで肌を温めると、毛穴は開くため、角栓はキャッチしやすくなります。一方で、角栓自体がゆるんでふにゃふにゃとしてしまうため、つかみづらくなるのも事実。クレイパックなどで洗い流すときにはイイかもしれませんが、毛穴パックの構造を考えると、一概にイイとは言えません。
シートタイプの毛穴ケア
シートタイプの毛穴パックは小鼻の上から貼って使います。
角栓をキャッチして取り除いてくれるタイプや
溜まった汚れを浮かせてオフするタイプがあるみたい。
洗顔後に貼るだけで、小鼻に溜まった毛穴の角栓をキャッチしてオフ。
泡タイプの毛穴パックも。
もこもこの泡やシュワシュワの泡で毛穴の汚れを落とします。
泡で毛穴汚れを洗い流すことで、肌への負担が少なくて済むかも。
手強い小鼻の毛穴の汚れにお手上げ状態、なんてことはありませんか?
日々のケアだけではどうしても限界があったり。
そんな時は週に1度程度のパックはどうでしょうか。
今回は使う時の注意点などをお伝えしました。
毎日のケアだけじゃどうしても限界があったけれど。
週に1度のスペシャルケアでなら、小鼻の毛穴悩みを解消できるかも。
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