皆さんこんにちは。
最近、雨が多くてもうすぐ梅雨の時期がやってくるなと
感じています。
梅雨になると湿気が多くて
髪の毛もまとまりづらいですよね。
今回は湿気にも負けない美しい髪を作る
正しいヘアケアをお伝えしていこうかなと
思います。
寝る時の髪の毛のケア方法
「じゃあどうすればいいの?」という人に、
今回は寝る時の髪の毛のケア方法を紹介します!
①しっかり乾かすこと。
髪が濡れた状態はダメージに繋がるので、
しっかり完全に乾かすまでドライヤーを続けましょう!
といっても、ドライヤーを長時間当てすぎるのも、
髪が傷んでしまう原因となるので、
少ない時間で乾くドライヤーなど使うのをおすすめします。
②洗い流さないトリートメント/ヘアクリームをつけること。
ドライヤーの前や後にヘアケアアイテムを使うことで、
うるツヤ髪を目指せるかも♡
シャンプーやコンディショナーをこだわるのはもちろん、
+αのケアでもっと髪のコンディションを考えてみましょう。
クリーム状やオイル状など、様々ありますが、
クリームは保湿や補修、オイルは保湿やツヤなど
それぞれ目的が異なるので、
しっかり調べてからゲットするのがいいかも!
③頭皮マッサージ
頭皮ケアはもちろん、髪の健康も促してくれるみたい。
続けることで頭皮が柔らかくなり、
髪の立ち上がりもよくなるんだとか。
マッサージ自体もとても気持ちいいので、
夜寝る前のリラックス時間にも良さそうですね。
健やかな髪を目指して、
頭皮マッサージを定期的に行ってみましょう!
④髪をまとめて寝る
髪の長い人は心がけてみてください。
長い分、寝ている間に動くことで、
枕や寝具の摩擦によるダメージも大きくなるみたい。
髪に負担をかけないように、
ゆる〜くまとめて寝てみるのがいいかもしれません!
⑤ナイトキャップをかぶる
「どうしても、髪を結んで寝るのに抵抗がある…」
それなら「ナイトキャップ」がおすすめ。
寝ている間に起こる摩擦を軽減し、
寝癖や乾燥、暑さ・寒さ対策までしてくれるのです!
ヘアケアアイテムをつけたあと、
すっぽり髪をナイトキャップにしまうことで、
寝ている間にしっかり保湿もできそうですね。
自分の好きな色やデザインを選んで、
寝ている時のお洒落として楽しむのもgood。
寝ている間に髪の毛にダメージが溜まる
3つの原因
まずは「どうして髪にダメージが溜まるのか」
それは3つの原因があります!
その①:乾かし方
自分ではちゃんと乾かしたと思っても、
中側が十分に乾いていなかったり、
忘れがちな後ろが生乾きだったり、
結果的に髪にダメージを与える原因になってしまうことも。
その②:擦れ
寝ているとき、どうしても寝返りで動くことがありますよね。
動いた拍子に、枕や寝具と髪の毛が擦れ、
摩擦によるダメージが起きてしまう可能性があります。
朝髪がぐちゃぐちゃになってしまうのも、
動くことで擦れてしまうのが原因かもしれません!
その③:寝汗
人間が寝ているときに汗をかくのは自然現象。
これは、レム睡眠とノンレム睡眠の調整のためとも言われています。
ノンレム睡眠時、眠りを深くするために、
体温を下げる必要があるんだとか。
寝ている間に上昇した体温を下げるために、
汗が出てしまうと言われているみたい。
その汗が髪の毛にも付着し、
汚れになってしまうことも
ダメージの原因になっています!
正しいドライヤーでの乾かし方
ヘアケア方法を確認したところで、
正しい乾かし方とドライヤーのかけ方も知って、
より美しいツヤ髪を目指していきましょう!
STEP1:優しくタオルドライorヘアターバンで吸水
まずお風呂やシャワーから出たあと、
「優しくタオルドライ」をするか
「ヘアターバンなどで吸水」しましょう。
髪が濡れた状態で、ドライヤーをかけると、
かなり時間がかかってしまいます。
ドライヤーをかける前に吸水性のあるタオル
(マイクロファイバー素材など)で優しく拭くか、
ちょっと時間を置きたいという人は
ヘアターバンをしましょう!
STEP2:根元から乾かす
タオルドライが終わったら、いよいよドライヤー。
ドライヤーは、根元からあて、
まずは全体の80%ほどが乾くようにかけてみてください。
このとき、強温風で一気に乾かすのがgood。
ちなみに、髪を乾かす時は、なるべくフリフリしながらがおすすめ。
髪のほとんどがたんぱく質でできているため、
熱を与えると固くなってしまうおそれがあるのです。
なるべく満遍なく温風を送るためにも、
フリフリと髪を動かしながらドライヤーをかけるのがgood!
STEP3:仕上げは上から下にドライヤー
全体の80%が乾いたら、
上から下にかけてドライヤーを当てていきましょう。
髪の毛の流れに沿って乾かしていくのがポイント。
このとき、弱温風または冷風で
最後の仕上げをしていくのがいいみたい。
しっかり全体が乾いたのが確認できたら、ドライヤーは終了!
ドライヤーの温度ってどう使い分けるの?
「あんまりドライヤーの温度調整って気にしたことない…」
という人もいるかもしれません。
正直、「温風」しか使わないという人もきっといるかも。
ドライヤーはメーカーによって表記が違いますが、
だいたい「強温風」、「弱温風」、「冷風」と
いくつかモードが分かれています。
強温風はシャワーで濡れた髪を80%ほど乾かす時におすすめ。
熱を分散させながら髪に当てることで、しっかり乾きます。
弱温風は強温風で乾かした以外の、
残りの20%を乾かす時におすすめ。
前髪などをポイントで乾かすのもこちら。
冷風は冷たい風で、髪をクールダウン。
余熱を逃し、髪の乾燥を防ぐモードとしておすすめ。
すぐに実践できるので、早速次からトライしてみてくださいね。
よく、「髪で印象が変わる」なんて聞きますよね。
それ、あながち嘘じゃないかも。
髪がその人の印象を左右するといっても、過言ではないのです!
だからこそ、毎日のヘアケアはとっても大切。
寝る時の髪の毛のケアを意識して、
美しい湿気に負けないヘアを手に入れましょう♡
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