皆さんこんにちは!
最近お腹が出てきて
気になっている今日この頃です。
糖質制限、断食、単品ダイエットなど
様々なダイエットが毎年提唱され、
流行しては廃れていきます。
廃れる理由は、
「飽きてしまうから」
「継続が難しいから」
などでしょう。
流行に乗って一時的に痩せるのでは
意味がありません。
そこで今回、ダイエットの基本に立ち返り、
リバウンドしない
“一生もののダイエット”を紹介していきます。
真のダイエットには 基本の方法がある
皆さんは、リバウンドしない
“一生もののダイエット”
があると聞いたら、何を想像しますか。
どんな珍しい食品を摂るのだろう、
きっと運動の方法が特殊なんじゃないか、
食事ルールが厳しいんじゃないか?…
などを想像するかもしれませんね。
しかし、実はとても基本的な5つの考え方に基づく方法で、
一生もののダイエットは身に付けられます。
◆基本1.
体重と食事の記録と管理
基本の2つ目は記録することです。
体重と食事を記録することで、
ダイエットに意識が向けられ、
自身への戒めにもなります。
体重の記録は朝と晩の2回測ることで、
食べ過ぎているかどうかの目安に活用できますし、
食事の記録では、
甘い物やアルコールも全て書き出します。
すると食事の内容の偏りや量を可視化することができ、
自分でコントロールできるようになります。
実は、ダイエットの一番の成功とは、
「自分で管理ができるようになること」です。
この習慣が身につけば、
少し食べ過ぎて体重が一時的に増えてしまったとしても、
また自身でコントロールして戻すことができます。
◆基本2.小さな目標を積み重ねる
基本の1つ目は、体重の目標を立てるということです。
ダイエットに意気込んで
「1ヵ月で10kg痩せたい!」
といった難しい目標を立てる人も少なくありません。
しかし、短期間で大幅に体重を落とすことは
リバウンドにもつながりやすいのです。
また、目標体重のハードルが高いと、
なかなか体重が減らない現実との葛藤で
挫折してしまいがちです。
そこでリバウンドせずに継続できる
目標体重の立て方は、
まず現体重の5%の減量を目標に
していきましょう。
例えば現在の体重が80kgの方であれば
5%に当たるマイナス4kgの76kgが
最初の目標となります。
これを1~2ヵ月で落とすことを
最初の目標にすると、
無理なくダイエットを続けることができます。
達成できたら、そこからさらに
5%の減量を目指します。
このように小さなゴールを積み上げていくと
自信にもなり、やる気を失くすことなく
最終的な目標まで目指しやすくなるのです。
◆基本3.ジムが続かないなら日常生活で運動を
男性は特にダイエットをする際、
スポーツジムに通い始める人も少なくありません。
しかし、忙しくて一度でも行けない時があると、
その後は面倒になり続かない…
という人が多いのではないでしょうか?
運動も食事と同じく継続できなければ意味がありません。
気負ってスポーツジムに通わなくても
日常生活で活動量を上げるように意識するだけで十分です。
階段を使う、早歩きをする、
電車で座らない、姿勢をよくする、
一駅歩くなど、
普段の生活からできそうなことを継続していきましょう。
◆基本4.食事は「3つのお皿」と食べ順
食事でダイエットを行おうと思うと
「食べる量を減らさなきゃ」と思いがちですが、
食事量を減らすだけのダイエットは
満足感が得られずに気を抜くと
暴飲暴食に走りやすくなります。
食事の量ではなく「食事の質」を考えることが大切です。
食事の質とは、簡単に言えば「バランスの取れた食事」です。
・主食…ご飯やパンなど
・主菜…肉、魚、卵、大豆製品など
・副菜…野菜、きのこ、海藻類
上記の3つのお皿(1プレートにまとめても構いません)
でしっかり栄養を摂ることが
代謝アップにもつながり痩せやすい体になります。
3つのお皿を意識できるようになったら、
血糖値をゆるやかに上げる「食べ順」も意識しましょう。
野菜や汁物から食べ始め、次にタンパク質の摂れる肉や魚、
最後にご飯やパンなどの炭水化物を摂ります。
この順番で食べることで、
血糖値の急激な上昇を抑えることができるため、
糖質が脂肪になりにくく、また食べ過ぎ防止にもつながります。
◆基本5.睡眠で食欲異常を抑える
見落とされがちですが、
睡眠不足も痩せない原因の1つです。
睡眠時間が短いと食欲を増やす
ホルモンの分泌が増えて、
食欲を抑えるホルモンの分泌が減る
と言われています。
だから、早寝・早起きを心掛け、
しっかりと睡眠を取ることもダイエットの基本です。
糖質制限ダイエットや断食のような
流行りのダイエットは、
一時的に体重を減らすことはできても、
リバウンドする人が少なくないのが現実です。
その人のライフスタイルにマッチしていなければ、
継続できないからです。
「○○で痩せる」という特定の方法でも
リバウンドせずに痩せた体重をキープできる人は、
ダイエットが終わったあとに
上記5つのコントロールを完璧に
できている人に限られます。
自分の生活習慣に合わせて継続できる
ダイエット方法こそが、
あなたが一番成功する方法なのです。
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